SEOの課題を発見できる便利な有料ツールが使えなくなってしまったら、どうすればよいでしょうか?実は、Googleサーチコンソールと無料のLooker Studio(旧データポータル)を組み合わせることで、プロ顔負けの分析ダッシュボードを自作することが可能です。
GSCデータの弱点を克服する
GSCの標準画面では「URLごとのデータ」と「クエリ(キーワード)ごとのデータ」が分かれており、クロス集計がしにくいという弱点があります。Looker Studioの「データの統合(ブレンディング)」機能を使えば、この2つを「クエリ」をキーにして合体させることができます。
バブルチャートで課題を視覚化
縦軸に「平均掲載順位」、横軸に「CTR」、円の大きさを「表示回数」にした散布図(バブルチャート)を作成します。ここに「平均CTR」と「10位」の境界線(リファレンスライン)を引くことで、「順位が高いのにクリックされない(もったいない)記事」が一目でわかるようになります。
ブランドクエリの分離も簡単
正規表現フィルタを設定し、自店舗の「屋号」や「店名」を除外すれば、指名検索を除いた「純粋なSEOの成果」だけを抽出することも可能です。
まとめ
Looker Studioの初期設定は少し手間かもしれませんが、一度構築してしまえば半永久的に無料で高度な自動分析が可能になります。ぜひ自社専用のダッシュボード作成にチャレンジしてみてください。