「交通費の精算はどのExcelを使えばいいですか?」「有給の申請ってどこから出すんでしたっけ?」社内でお悩みではありませんか?
各種手続きの窓口がバラバラになっていると、申請する社員も、それを教える本部スタッフも無駄な時間を使わされます。この問題を解決するのが「申請ポータル」の設置です。
「申請ポータル」とは何か?
申請ポータルとは、社内で行うあらゆる申請(経費、有給、備品購入、住所変更など)や社内ルールを「ひとつのWEB画面(まとめページ)」に集約した玄関口のことです。
社員は「手続きに迷ったら、とりあえずこのポータルページを開けば良い」という状態を作ります。
LINE WORKSと組み合わせる最強の運用法
申請ポータルを作っても、そのページのブックマーク場所を忘れてしまっては意味がありません。そこでLINE WORKSと組み合わせます。
LINE WORKSの掲示板のトップにポータルURLをピン留めする
LINE WORKSのトーク画面下の「リッチメニュー(ボタン)」にポータルへのリンクを設置する
これにより、社員は普段使っているLINE WORKSアプリを開き、ワンタップで申請ポータルへアクセスできるようになります。
申請ポータルをもたらす3つの導入効果
① 本部・管理部門への問合せが激減する
「申請書の場所」や「手続き方法」を聞かれることが無くなるため、人事・総務・経費担当者の業務中断が大幅に減ります。
② 申請の未回収・遅れが無くなる
スマホから数タップで申請画面を開いて入力できるため、「後でパソコンからやろう」と後回しにされて申請が滞るリスクが激減します。
③ 後からの「AI自動化」がやりやすくなる
ポータル経由で入力されたデータは最初からデジタルデータ(構造化データ)として保存されるため、後から領収書読み取りAIや会計ソフトへ連携させるのが非常に容易になります。
まとめ
社内DXの第一歩は、複雑なシステムを作ることではなく「迷わせない導線を作ること」です。
LINE WORKSを入口にした「申請ポータル」をひとつ用意するだけで、社内のストレスと無駄なやり取りを劇的に減らすことができます。
📝 編集後記
総務や経費の担当者さんから「毎日同じ質問に答えるのが一番のストレス」というお悩みをよく聞きます。ポータルを作るのは一見大変そうに見えますが、最初は「よく使う申請フォームのURLを並べたシンプルな1ページ」からで十分です。これだけでお互いのストレスが解消されますよ。